【ブルベ】【装備編】初めての1000km Audux 近畿 BRM1012 1000km徳島 四国一周(シコイチ) 

こんにちは温玉ねぎとろです。今年最後のブルベにして、今年の目標だった1000kmブルベ四国一周1000kmに挑みました。シコイチ自体は過去に四国八十八カ所巡礼という形で自転車では走ったことがありました。結論としては無事に認定完走することができたので、振り返りも兼ねて今回は使用した機材についてまとめていきます。

温玉ネギトロについて

  • 自転車歴15年以上。
  • 大学ではサイクリングサークルに所属。
  • ソロで自転車海外10カ国以上来訪。
  • 最近はロングライドを中心に行う。
  • 2023.2024ランドナーでSR獲得(予定)
  • 2024RM1900完走
  • ヴィンテージ自転車のレストアなどが趣味。

Audux 近畿 BRM1012 1000km徳島 四国一周

 

コースの概要

四国を反時計方向に一周する四国一周です。基本的には平坦ですが佐多岬半島とラストに鶴峠というギリギリ隊を苦しめる峠があります。

走行環境

天気・気温・湿度:

SwitchBotの以下の計測器を使用。

所感

夏の暑熱順化を完了したところに15℃くらいの気温はかなり堪えました。一方で二日目のお昼は30℃近くまで気温が上がっており、暑い場面も。二日目の気温の上下以外は基本的には過ごしやすい気温に感じました。

自転車

PC1 道の駅 みろくにて

自転車は大学時代の先輩から譲ってもらったブルベ専用マシンGRAND BOISのランドナー(愛称:ブルランドナー)で走ります。 特徴としてはフロントは48-38-28のトリプル。フレームサイズがでかいのでエアロバーをつけることでリラックスポジションをとっています。今回は普段のフラットペダルにMKSのハーフトゥークリップを装着。巡航速度が少し上がっている気がします。

そういえば最後にビンディング履いたのいつだろう。。

装備リスト

フロントバック

フロントバックはtadequiのcunningumを使用。

防水・耐水性に優れたフロントバックで3日目の大雨もモーマンタイ。工具、サングラスの他予備バッテリーとスピーカーを収納しています。天蓋のチャックにブルベカードをin。ブルベカードは裸のまま収納していましたが浸水はしませんでした。

なお、チューブとエンド金具については基本使わないのでサドルバックに収納をしていました。なんでこの組み合わせで写真撮ったんだろう?

フロントバックの詳細はこちら。

【レビュー】tadequi cunningham ハンドメイドフロントバッグと3000km旅をしてみた
tadequi cunninghamについてレビューを行います。ブルベで使用するためのコンパクトなフロントバッグを探していた際に、広島のGrumpyさんで出会いました。購入をしてから半年が経ち、現時点では約3000kmほど一緒に旅をしていますが、めっちゃいい。蓼食う虫もみんな選ぶ気がするそんなフロントバッグです。

ライト

今回準備した電子機器類。

使用しているライトは以下の記事を参照。

https://negitorobicycleblog.com/light-summary/ 

AMPP300は昼間のトンネル等で積極的に使用していました。600kmを超えてくると少しランタイムが短いため充電回数が増えるため不便だなと感じました。次回からはvolt800を二台体制で運用に変更すると思います。

サイコン

サイコンについては以下の記事を参照。

【装備】温玉ねぎとろがブルベやツーリングで使っているサイコンを淡々とまとめていく記事
今回の記事は普段使っているサイコンについて淡々とまとめていく記事になります。普段はGarmin edge やe-Trex,Bryton,Forerunner を使用しています。

brytonでログを取り、Garmin edge1030でナビ、e-trexで広域地図とナビのバックアップかつログのバックアップと役割を分けています。edge1030のバッテリーがヘタっており、かなり不便なのでそろそろ買い替えようかと検討中。

ちなみにbrytonは1000kmを超えてもログを表示できました。データ量はかなり重くなりましたがすごいですねbryton。-20℃でも問題なく起動していたりと、個人的にbrytonかなり信頼しています。記事もリライトしないとな。。

【レビュー】bryton rider420 サイクルコンピューター
今回はロングライド用に購入したbryton rider420についてレビューを行っていこうと思う。実際に1000キロほど走り込んで気づいたメリットやデメリットをまとめていく。

ボトル

サーモスFJF-580×2

【レビュー】暑さ対策に!サイクリング THERMOSサーモスFJF-580 保冷・保温兼用真空断熱ケータイマグ
【THERMOSサーモスFJF-580】のレビュー。保温と保冷の両面で大活躍している。

保温と保冷両方対応の自転車用ボトルです。昼間は両方冷たい飲み物を入れており、標高が高い場所やダウンヒル前に暖かい飲み物を入れるなどして体温の維持に役立てます。

予備バッテリー

1000km宿あり」であれば容量5000mAhもしくは10000mAhが一台で十分かなと思いました。宿無しならもう少し増やす必要があるかもしれませんね。このあたりの見極めはもう少し経験が必要だと感じました。

工具類・空気入れ

ランドナーに必要な基本的な工具とチェーンカッター類を常備。空気入れは大きいですがパナレーサーの以下を使用しています。タイヤが650×42bなので威力の強い空気入れを使用しています。昔から使用しているので慣れているのもありますが。。

予備チューブ

1000km以上は2本用意しています。危なげはなかったですが、コースによっては予備タイヤ伸しようも検討します。

薬類

胃薬・気管支用薬・睡眠導入剤等をお守り程度に常備。途中体調を崩している方を見かけたのでバファリンあたりも加えておこうと思います。

スピーカー・熊鈴(スピーカーは眠気覚まし兼動物対策)

もう少しスピーカーを小型化出来れば最高。

輪行袋

今回は荷物が多く、エアロバーも嵩張るので縦型のostrich l-100を採用。今回は電車がメインとなるので幅を取るpekoさん横型輪行袋は使用しませんでした。状況・装備の重さ等で使い分けています。

温度湿度計

SwitchBot電子温度・湿度計

レインコート

Columbia オムニテックウインドブレーカー

サドルバッグ

サドルバックはswift industriesのbanditを使用。

以下を収納しています。

着替え・その他

  • 日焼け止め
  • project j1

  • 予備バッテリー5000

  • 電池類(単三、単四 CR2032)
  • 充電プラグ&コード
  • seatosumitコンパクトタオル

  • ジオライン薄手上
  • メリノウールネックウォーマー
  • ジオライン腹巻き
  • ジオラインパンツ
  • Pekoさんコンパクトシャツ
  • Pekoさんコンパクトパンツ
  • モンベルバックカバー(緑)

山中でどこまで冷えるか少し読めなかったので一応ジオライン薄手を持っていきましたが、必要な場面はそこまでありませんでした。逆にジオライン腹巻きが今回のMVP。ジオライン腹巻きで夕方以降は内臓をケア。今回は胃腸周りの不調はありませんでした。

間違っても腹と背中は冷やすな!!

Pekoさんコンパクトシャツ&ズボン&ジオラインパンツでGarminサイズに。

ちなみにジオラインパンツとPekoさんコンパクトシャツ、コンパクトパンツの3種はGarminサイズまで圧縮。153g。とりあえず宿用かつ緊急用の服はこれで決定かもしれません。

◆お手製超軽量輪行袋◆
バックポケット、ツールボトルに収まる小型輪行袋。ライドの荷物を減らしたい、緊急時用に持っておきたい。そんなあなたへ

装備面での反省と今後に向けて

初めての1000kmだったので気張って余計な荷物を増やしすぎたように感じます。

個人的には13℃くらいまでであればジオライン腹巻と長袖ウェアで問題ないように感じました。まだジオライン薄手は不要かもしれませんが気温の境目は難しいですね。もし標高の高い山岳があれば必要になると思います。モバイルバッテリーについても宿を予約しているのであれば、思い切って10000mAh一台に絞ってみようと思います。また、Garmin edge1030のバッテリーについては今後修理もしくは新しいedgeを購入する必要がありますね。。。

そのほか不足していると感じた荷物については特にありませんでした。来年は4桁ブルベの回数を増やして荷物の精度をあげていきたいですね!

その他おすすめのアイテム等についてはコメント欄、Xで教えてください!!

温玉ネギトロ

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