【ブルベ】2024年RM427東京1900 目指せ最東端納沙布岬1900km(装備編)

こんにちは。温玉ねぎとろです。今回は2024年GWに参加したRM427東京1900 目指せ最東端納沙布岬1900kmで使用した装備について記録を残しておこうと思います。

他の走行記事や新車の紹介記事も書きかけ、さらには冬の北海道走行記事もまだまだ書ききっていないですが熱が冷めないうちに1900kmの記録について書いていきたいと思います。(しばらくは頑張ってパソコンに張り付きますよ。たぶん。。。)

走行の記録やエントリーの経緯については別記事でまとめる予定です。純粋に装備のみの振り返りです。次に活かすことができるので個人的に装備の振り返りが一番大事だと思っています。

と前置きはここまでで始めていきますね。

温玉ネギトロの主な経歴

  • 自転車歴15年以上。
  • 大学ではサイクリングサークルに所属。
  • ソロで自転車海外10カ国以上来訪。
  • 最近はロングライドを中心に行う。
  • 2023年ランドナーでブルベSR獲得。
  • ヴィンテージ自転車のレストアなどが趣味。
  • 2024年厳冬期北海道縦断・RM1900km完走

 

走行環境

走行ルート:川崎等々力公園~北海道根室納沙布岬

天気と気温は以下になります。Bryton rider420で計測しています。ざっくりなのと走行時の場所によっては誤差はあると思います。

最低気温は1℃、最高気温は31℃を記録していました。寒さは耐えることができるのですが、二日目の暑さがしんどかった。。。。

 

使用機材について

自転車 Grand Bois ランドナー

出発直前の写真

まずは自転車ですが今回もブルベ専用機のGrand Bois ランドナー(通称ブルランドナー)

今回はいつもとは違い、北海道での向かい風対策としてエアロバーを装着。また、一緒に走った方々には常に驚かれていましたがフラットペダル(三ヶ島シルバンツーリング)に変更しています。

フラペを採用した理由は足を自由にすることで膝が痛くなった際に痛みを逃がしやすくすること。また、長期間・長時間の走行が想定されるため、雨に打たれた際に浸水しないように、かつ、下りでの寒さ対策としてゴムブーツを履きたかったためフラペにしました。

結果的にはどちらの作戦も功を奏し、北海道の0度前後の峠のダウンヒルでも足先が冷えることもなく、また帰宅時まで膝が痛くなることはありませんでした。

一方でトゥークリップくらいはあっても良かったかなと思います。。。(仕事が忙しく準備が間に合わなかった)

今回使用したエアロバーはBBBのエアロコンフォート。こちらはランドナーバーの主流な径である25.4mmも装着可能で、高さが30mmハイトとなっており、後述するTadequiさんのフロントバッグにもギリギリ干渉しない高さとなっています。まさにシンデレラフィット。Tadequiさんのフロントバッグをメインのバッグに据えたいと考えており、他のエアロバーでは径が合わなかったり、高さが足りなかったりしていたので、本製品を装着した際は本当に感動しました。また、高さ的にもどちらかというとロングライドをする際のレストポジションを取りやすい仕様となっているため、今回のブルベにはぴったりだったなと終わってからは思います。(ランドナーのスタイル的にはエアロバーは批判対象かもしれないけど。。)

三ケ島のシルバンツーリングは言わずとしれた名作で私もランドナーに出会った際から使用しています。SPDももちろん持っていますが、やはり今回は長期間に渡るためツーリングの際に使い慣れたペダルを使用することにしました。

バッグ類

今回はフロントバッグとサドルバッグの二個体制です。広島のGrumpyさんに相談のもと、キャンプツーリングで使用かつ、ブルベでも使用可能なバッグをセレクトして使用しました。

当然ながら今回の組み合わせは他のランドヌールと被ることはありませんでした。装備がある程度収束しているブルベ界隈に新しい風を吹かすことができたら嬉しいですね。

(自転車もバッグもなるべく人と被りたくない!という心の現れかもしれません笑)

フロントバッグ

Tadequi Cunningham

「Tadequiはいいぞ!!」

何が良いのかというとコンパクトさもそうなのですが、使い勝手に非常に工夫が凝らされています。生地は強度と防水・撥水に優れたダイマーニを中心に三重加工。鉄壁です。また、フロントバッグ自体も往年のフランス型のフロントバッグを思い出させる手前から進行方向にめくる方式。信号待ちでもサッと荷物を取り出すことができます。また、写真に映るようにフロントバッグの前面にバッグルがついているため、ウィンドブレーカーの収納と着脱が容易です。(北海道などの頻繁に脱ぎ着する状況では非常に助かりました。)

雨のブルベで使用した際も防水・撥水性能が高く中の装備も濡れませんでした。

蓋の部分にある小さなポケットにブルベカードやよく使うものを収納していました。30mmくらいの高さがあるエアロバーであれば共用ができます。本来はカメラを入れることを想定されていますが、今回は充電小物や工具を中心に収納しました。詳細は次項で。

サドルバッグ

SWIFT INDUSTRIES Bandito Bicycle Bag

最後の最後まで悩んだのがサドルバッグ。大きすぎてもだめ。小さすぎてもだめということで、Grumpyの皆さんに一緒に頭を悩ませていただいてたどり着いたのがbandito。

3.2Lの小型なサドルバッグ兼ハンドルバーバッグで、これより大きいサイズのサドルバッグはもちろん持っているのですが、この絶妙なサイズ感が荷物の厳選に寄与しています。最低限必要な着替えと予備チューブを主に収納。必要なものをすべて収納でき、完璧な仕事をしてくれました。

具体的な装備

サイコンとライト

サイコンとライトの構成は以下の通り

ライトについては他のブルベでも使用しているVolt800 及びRN1500 を中心に運用を行いました。テールライトはREFLEX AutoとFlextightをメインで使用。REFLEXAutoはスイッチは入れっぱなしで対応していました。

サイコンについてはGarmin Edge1030をメインのナビとして使用し、広域地図及び地図のバックアップとしてEtrex32xを使用しました。結果としてはどちらかが調子が悪くなるタイミングがあったので2台持っていってよかったなと思います。また、ログについてはBrytonで基本的には記録し、速度や気温などの情報はRider420で表示していました。役割分担です。

グローブ Intro Stinger4

一緒に写真を取ってしまったため、ここで紹介しますがグローブはIntro Stinger4を使用しています。

Grumpyの池田さんと水晶を探しに行った際も使用しました。

前回参加したBRM323広島600が終了後1ヶ月ほど左手の小指が痺れる症状があったため、グローブの保護パッドが厚いグローブを探して行き着いたのが本製品になります。

実際PBP完走者が多く参加していた今回のRMでも使用されている方が多く、実際に使用していても振動や手へのダメージがしっかりと吸収されていることを実感しました。ただ、ロングライド用のグローブとしては非常に有用だなと感じる一方で、耐久面は少し低いのかなと感じました。ほとんど新品の状態で1900kmに参加しましたが終わってみると指の付け根の部分が少し糸くずができていました。今のところ本製品がロングライド用グローブとして効果を発揮しているのでしばらくは様子を見ながら使用し、ストックも購入をしておこうと思います。

また、購入の際にはサイズが少し小さいため、大きめのサイズを購入することをおすすめします。

ウェア・パンツ・靴

ウェアについてはUsedで購入した長袖のメッシュジャージを着用しています。春夏秋冬ブルベ全てで長袖のメッシュジャージを着ています。長袖を着ることで日焼けによるダメージを防ぎつつ、暑いときは濡らすことで気化熱も利用して体温を下げています。また、寒いときは中にジオラインのインナー、そしてウィンドブレーカーを着ることで大抵の気温と雨にも対応して来ました。基本的には長袖メッシュジャージ以外は着ないと思います。

パンツは適当なアマゾンのパンツを履いていましたが、速乾性が乏しいため、今回のブルベでちゃんとした長い丈のものを買おうと決意しました。反省点については最後に記載します。

靴はワークマンのゴムブーツです。先にも述べていましたが、あったかく防水かつ耐風性能もあるので非常に気に入っています。このブーツを履いているからと言ってロードバイクにちぎられるとは限りません。

Tadequi Cunningham(フロントバッグ)の中身

ポイントはスピーカーでしょうか。重さは250gくらいのアマゾンのノーブランドのスピーカーです。私は音楽が好きなのでよくサイクリングにスピーカーを持っていきます。イヤホンは危険という考えもありますが、眠気覚ましと動物よけを兼ねています。もちろん町中では使用することはありませんが、夜中の山中では動物に対してこちらの存在をアピールできるので重宝しています。あとしんどいときにメンタル的にも気晴らしになります。オススメです。

プロジェクトJ1はスポーツ用の保護クリームです。股ズレなどの対策で使用します。長時間数日に及ぶブルベでは必須ですね。

SWIFT INDUSTRIES Bandito Bicycle Bag(サドルバッグ)の中身

何年か前に秋の北海道をキャンプツーリングした際の気温をイメージして装備を選定。峠ではさらに気温が下がることがあるかもと思い、想定の最低気温としては0℃をイメージして装備を選定しました。(結果的には想定通りでした。)

【ツーリング装備】北海道 秋の5泊6日道東キャンプツーリングの装備紹介
今回は少し昔に旅をした北海道道東キャンプツーリングの装備をまとめようと思います。ロードバイクにバイクパッキングで寝袋、ツェルト、マットをメインにした装備となっています。時間的制約のため、飛行機での輪行と電車での輪行も駆使していきました。

私はジャケットはメッシュ生地の長袖を春夏秋冬関係なく採用しており、季節ごとの温度調節は基本的にはインナーで調節をしています。今回のように0度前後の気温帯ではmont-bellジオラインの中厚手+ジャージ+ウインドブレーカーで雨の中でもしっかり対応できている実績があります。10℃前後であれば薄手もしくはインナー無しで走ることで気温に対応します。

昨年の近畿600kmで一緒に走行したまんきぃさんに教えていただいたジオライン腹巻きも今回本格的に導入。下りによる寒さで内蔵の機能低下もしっかりとフォローしました。

個人的に非常に役に立ったのがPEKOさん製の短パンです。これはコンパクトで洗濯や寝る際には非常に重宝しました。シャツバージョンもほしい!!

また、今回のRM1900kmではドロップバッグについては今回は使用していません。というより送る必要があるものがない気がしました。服ももし足りなければ道中のワークマンや苫小牧のmont-bellに立ち寄ればいいし。。と考えていました。結果的には立ち寄ることもなく装備の追加購入はなしです。タオルくらいかな。。

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その他

輪行袋

PEKOさん製の輪行袋と自転車靴下を使用しました。個人的には横型の輪行袋は飛行機輪行ではリスクが高いと考えていますが、今回は問題なく使用できました。ただ、私の自転車自体が重たいため、擦れてできたのか穴がたくさん開いてしまいました。輪行方法についてもしっかり見直そうと思います。


自転車靴下も初めて使用してみましたが、ホテルの中に自転車を持って入ることができるのは非常に便利で感動しました。
防犯的な効果があるだけでなく、ホテルの部屋でパッキング等も完結するので結果的に準備の時間も短縮できたと思います。次も絶対持っていく。

ボトル

水筒はサーモスFJF-580を2本持って行きました。
一本は冷たい水。もう一本は暖かいお茶を入れることで暑さと寒さに内側から対応していました。寒いところで飲む暖かいお茶が体温向上に寄与します。弱点は走行中に飲めないことです。何か対策を考えたいなと思います。

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現地調達品

飛行機に持ち込めないチェーンルブとゴムのりについては等々力スタジアムの近くのあさひで現地調達をしました。
またチェーンカッターについては紛失してしまったのでcycle cubeさんでノグチの小型チェーンカッターを購入。

反省点

第一の反省点はパンツのビブストラップの部分が汗で冷えて汗冷えしたこと。素材についてもしっかりと調べて、汗の乾きやすさについても見直し、新しいパンツを購入しようと思います。
二つ目がヘッドライトを持っていくのを忘れたこと。これが結構痛かったです。夜間のダウンヒルでは視界が狭いため、減速を余儀なくされました。今回一番の大失敗です。

三つ目にタオルを持参し忘れたというより省いたのは失敗でした。快活やゲストハウスに宿泊した際にはタオルがないところもしばしばあり、結局タオルを一枚だけ購入しました。それなら最初からコンパクトなタオルを一枚入れておけばよかったと反省です。

以上RM1900kmを走行した際の今回の装備でした。自転車は最重量級でしたが、荷物は軽量にできたのかなと思います。参考になれば幸甚です。また、アドバイスや完走についてもコメントをお待ちしております。 温玉ねぎとろ

参考文献

tadequi
tade qui(タデクイ)はハンドメイドのバイクパッキンググッズのメーカーです。

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