評価
こんにちはネギトロです。
ロングライドやツーリングをする際に便利なのがトップチューブバッグです。でも、実際に販売されているトップチューブバッグは小さいものが多い。。。デッドスペースをなくしたい私が今回行き着いたのが【APIDURA アピデュラ レーシングロングトップチューブバッグ 1.8リットル】です。
今回は実際に購入してみて気づいたレビューやインプレをまとめていきます。
この筆者の自転車遍歴について
- 自転車歴15年以上。
- 大学ではサイクリングサークルに所属。
- ソロで自転車海外10カ国以上来訪。
- 最近はロングライドを中心に行う。
- ヴィンテージ自転車のレストアなどが趣味
購入動機
キャンプツーリングをするときに、トップチューブのデッドスペースなんとか活用し、電子小物や補給食を取り出しやすく、収納したいと思ったことがこのトップチューブバックを見つけるきっかけでした。
APIDURA アピデュラについて
まず、APIDURA アピデュラについて。
2013年に創設されたイギリス発のバイクパッキングを主としたブランド。個人的にはブルベやロングライドを行う上で様々な配慮が行き届いた製品が多いと感じます。
今回のトップチューブバッグはアピデュラのレーシングシリーズに属する製品。
製品スペック
以下が簡単にまとめた製品のスペック。
スペック | |
重さ | 210g |
容積 | 1.8リットル |
値段 | 約11300円 |
大きさ(全長x幅x縦) | 45cmx4.5cmx10cm~5cm |
その他 | 防水 ボルト固定ではない |
実際の使用感
なんといっても特徴はトップチューブの全体を覆うバッグの大きさです。
市販のほかのトップチューブバッグと比べると大きさは全然異なります。
下記写真において、全長は実寸約45cm(バンド部は除く)幅は4.5cmで縦は写真右端が10cm,左端が約5cmほどです。(メジャーで測ったので誤差はご愛嬌)
装着するバンドに関しては前方部分とトップチューブに巻き付ける三カ所マジックテープ、
後方部分が布製ベルトになっており、フレームが大きくても調整できるようになっています。
また、実際に上から開いてみると以下の写真のようになっています。
バッグの中の仕切りはマジックテープで移動させることが可能となっています。ちなみに私は電子小物や補給用品をぎりぎりまで入れたいので外しています。
下記の写真のようにトップチューブバッグ前方の穴から充電コードを直接出せる構造となっています。ライトやサイコン、スマホなどを走行中に充電することも容易となっています。また、本製品は防水のため雨に濡れても問題に感じたことは今のところないです。
バッグを開け閉めするチャックは左右の端に向けて閉まるように設定されていて非常に使い勝手がよいです。こういう細かい心遣いが使用する際のストレス軽減につながると思います。
実際にロングライドやツーリングをしていて、やはりトップチューブにある程度の容量が確保されると、フレームバッグの代わりにもなるなと感じました。長い距離を走ったりオフロードを走ってもみたが、気になるほど横揺れもすることは今のところないです。
まとめ
今回紹介した、APIDURA アピデュラ レーシングロングトップチューブバッグ 1.8リットルであるが個人的には評価は満足で素晴らしい製品であると感じています。
このサイズのトップチューブバッグはこの製品以外に例があまりなく、対抗がフレームバッグとなってしまうことが多いです。フレームバッグとは異なり、走行中にも出し入れがしやすい本製品は使い勝手がよいと感じました。また、充電ケーブルを中から外に出せる穴や、しっかりと防水が効いている点などもGOODポイント。
ツーリングからブルベ、ロングライドと幅広く活躍してくれることは間違いないです。
補給を入れる位置を悩んでいる方や、フレームバッグの代わりとしても候補に入れることをおすすめします。
評価
値段
(購入価格 11330円 に対して)
総合満足度
ネギトロ
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