評価
ネギトロです。今回は私のロードバイクに履かせるために購入した、Panaracer GRAVEL KING 700x26cについてレビューを行います。ロードバイク用のタイヤでは珍しい26Cという規格。この太さでは珍しくオフロードも走行可能(公称)のタイヤです。今後ロードバイク用のタイヤを検討している方やGRAVEL KING 700x26cを買おうか迷っている人は参考になると幸いです。
この筆者の自転車遍歴について
- 自転車歴15年以上。
- 大学ではサイクリングサークルに所属。
- ソロで自転車海外10カ国以上来訪。
- 最近はロングライドを中心に行う。
- ヴィンテージ自転車のレストアなどが趣味。
購入動機
ブルベなどのロングライドやバイクパッキングの荷物を積んでのツーリングに使用しようと思い購入しました。また、あわよくば少しのオフロードも走ることができたらいいなと思ったことが本製品を選んだ決め手です。
製品について
型番 F726-GK-B 黒 ブロックタイヤではないタイプを購入しました。
タイヤ詳細 w/o 700 x26c
重量は240g
実寸
重さは公称240gに対して実計測226g
タイヤの太さは実計測約24.4mm
以前履いていたVICTORIAのタイヤの23cと太さ(23.4mm)があまり変わらないです。リムの内径によってタイヤの太さが少し変わるという記事を見たことがあるので、リムの内径によっても太さは少し前後すると思います。
感想
Panaracer GRAVEL KING といっても数種類あるが今回はF726-GK-Bを購入しました。というのもグラベルキングに細かい種類があるというのに気づいたのは購入してからでした。
取り付けるときはかなり取り付け安く感じました。平たい状態を立体に起こして、タイヤの片方をリムの溝にはめ込み、そしてチューブをタイヤで包んでからもう片方のタイヤの端をリムにはめ込むとスムーズに取り付けることができました。
F726-GK-Bは値段が安く4000円前後で購入することができるため、お手軽なロングライド用のタイヤといえると思います。
またこのグラベルキングにはグラベルキングplusという千円前後値段が高いが、耐パンク性能がさらに強いタイヤもPanaracerは販売しています。このタイヤの次はそちらを使用してみるつもりです。
実際に走ってみた感想
実際にこのタイヤを使用して2000キロほど走ってみました。感覚としては路面抵抗は少ないように感じます。また、グラベルキングと銘打っているだけあり、多少のオフロードでも荷物を載せた状態でも問題はなかったです。感覚としては25cを使って走っている感覚に近いです。23cよりは太いので、路面の亀裂や段差で大きく揺れるといったことも少ない気がします。
現在2000キロ以上ロングライド及び少しのオフロードを含むキャンプツーリングを行っていますが、今のところ一度もパンクをしたことはありません。飛行機での輪行も何度も行っているのですがパンクの気配が感じられません。非常に丈夫なタイヤだなと感じています。
評価
値段
(購入価格 4000円 に対して)
総合満足度
ねぎとろ
Panaracerの公式ページ
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