こんにちはネギトロです。
今回は私のNANGA(ナンガ)ダウンシュラフSTD200を縦型洗濯機で洗濯してみました。いわゆるドラム式ではない普通の洗濯機での洗濯になります。備忘録も兼ねて、ダウンシュラフの洗濯方法を記事にしておきますので参考になりますと幸いです。
本記事はナンガの公式サイトに記載されている洗濯方法に従って洗濯を行っています。不具合損傷等が起きても責任は負いかねますので自己責任で参考にしてください。
全体の流れ
- ダウンシュラフを裏返して丸め、大型の洗濯ネットに入れる。
- ダウン用洗剤もしくはおしゃれ着用中性洗剤を用意
- ペットボトルキャップ一杯分を洗濯機に入れ、毛布コースで洗濯開始
- 水が洗濯機いっぱいになったあたりで、一時停止を押し、手で寝袋沈める。
- 洗濯終了後水を切り、乾燥機で低温30-40分乾燥
- 一応、乾いていることを確認後1,2時間陰干し。
- 撥水スプレーで縫い目を中心に全体にコーティング
- 撥水スプレーが乾いたら完了。
手順１ダウンシュラフを裏返して丸め、大型の洗濯ネットに入れる。
まず、ダウンシュラフを完全に開き、表と裏を裏返します。普段自の体に触れている部分が表に来るようにします。
次に、洗濯ネットに入るように、筒状に丸めていきます。洗濯ネットは百円ショップで売っている一番大きいサイズを購入しました。
収納が完了した図↓チャックや紐などが絡まったり、引っかからないようにする予防です。
手順２ダウン用洗剤もしくはおしゃれ着用中性洗剤を用意
ダウン用洗剤かおしゃれ着用の中性洗剤を用意します。今回はめんどくさかったのと、お金がないのでおしゃれ着用の洗剤を購入しました。
柔軟剤入りの洗剤や柔軟剤は中の羽毛を痛めてしますのでよくないそうです。おしゃれ着用の中性洗剤を選択しましょう。
手順３ペットボトルキャップ一杯分を洗濯機に入れ、毛布コースで洗濯開始
普通の中性洗剤での適量が調べてもわからなかったのですが、ペットボトルキャップ一杯分という情報を見た気もするのでこの量で試してみます。多すぎて痛ませることはあっても、少なければダメージも少ないと思うのでこの量にしました。
手順４水が洗濯機いっぱいになったあたりで、一時停止を押し、手で寝袋沈める
今回は縦型の洗濯機で選択してみます。縦型洗濯機の超すで毛布を選択しておきます。
水を入れ始めていっぱいになったら一度「一時停止」を押して、ふたを開け手でシュラフを水に沈めます。かなり浮いてくるのでほどほどでいいと思います。しっかり沈めないと、片面しか洗えないので注意が必要です。
手順５洗濯終了後に水を切り、乾燥機で低温30-40分乾燥
洗濯が終わった後に水をしっかりと切り、コインランドリーの乾燥機を使用しました。温度は低温か中温にしないと、ここもダウンが痛んでしまいます。今回私はネットに入れたまま低温を使用してみました。
また、テニスボールサイズのゴムのボールなどがあると、中の羽毛を固まらないようにほぐしてくれます。今回私の使用したコインランドリーには無料で常備されていたのでお借りしました。
低温では30-40分でほぼ乾きました。
手順６一応、乾いていることを確認後1,2時間陰干し
一応乾いてはいるのですが心配性なので念のために1~2時間陰干しを行いました。風通しのよいところでコの字型に干すとよいです。中の羽毛が固まらないように軽くほぐしましょう。
手順７撥水スプレーで縫い目を中心に全体にコーティング
撥水スプレーに関しては市販の物で良いです。縫い目を中心に中の綿が外に出てこないようにコーティングをする役目があります。
撥水スプレーでコーティング後は30分くらいで乾いた印象です。風通しのよいところで噴射しましょう。
手順８撥水スプレーが乾いたら完了。
撥水スプレーが乾いたら完了です。見違えるようにふかふかになりました。
以上でシュラフを洗濯してみた記事は完了になります。縦型洗濯機かつ普通の洗剤でやってみた記事は少なかったので参考になりますと幸いです。
温玉ねぎとろ
参考
コメント