【レビュー】bryton rider420 サイクルコンピューター

評価 3.5

こんにちはネギトロです。今回はロングライド用に購入したbryton rider420についてレビューを行っていこうと思います。実際に1000キロほど走り込んで気づいたメリットやデメリットをまとめていきます。

この筆者の自転車遍歴について

  • 自転車歴15年以上。
  • 大学ではサイクリングサークルに所属。
  • ソロで自転車海外10カ国以上来訪。
  • 最近はロングライドを中心に行う。
  • ヴィンテージ自転車のレストアなどが趣味。

購入動機

以前から使用していたサイコンが調子が悪くなったため。また、ロングライドやキャンプツーリングで長時間充電できないことを想定し、ミドルグレードで長時間バッテリーが持つサイコンを選定しました。

bryton rider420のスペックについて

公式のスペックについてはこちらのリンクを参照。

購入価格:15円(amazon)

Bryton
Bryton Incorporation was established by elite consumer electronics product development and marketing professionals. Comb...

bryton rider420を実際に使ってみて

bryton rider420を購入後3500キロほど使用し、ロングライドやキャンプツーリングを行ってみたインプレをまとめます。

よかった点

・STRAVAに自動で走行ログをアップロードできます。ミドルグレード以上のサイコンには基本的に付属している機能だが、brytonのアプリも基本的には使いやすいです。

・バッテリーの持ちが長い。約35時間(公称)→ツーリングで使用した感覚だと、気温10度~25度の気温帯で丸二日、20時間程度かなと感じた。今後詳しく連続使用時間について計測していこうと考えています。

まいちな点

・アップデートに時間がかかります。→スマホアプリと連携して行います。WIFIのない環境下では約15分くらいかかりました。

・トンネル内ではGPSを受信できないことがあるため、速度や位置がトンネル内では測れない。

・充電プラグがタイプCではないのは少し不便です。

充電プラグの差し込み口はゴム製で、開けている写真。

・USBを差し込む位置が本体の裏にあり、使用しながら充電できない。←充電をするためには一度取り外してバッグ等に入れながら充電する必要があります。

・ナビのルート読み込みが遅い。実際には遅すぎて使えていない。ないものと考えてもいいかもしれません。

・バッテリーの残りがパーセンテージではないため、バッテリーの残りがわかりにくいです。

→充電がぎりぎりになり出すと、バッテリー低下の文字が何度も出てくる。パーセント表示がないと充電をするタイミングがわかりにくいです。

感想

値段が低く、バッテリーの持ちが30時間程度あるのは非常に便利だと感じました。ロングライドやツーリングでも充電回数を減らすことができます。

八幡平アスピーテラインで使用。

同時に気温や獲得標高、速度など8つの項目を表示できるのは見やすいです。

逆に充電プラグの差し込み口が裏側にある点やバッテリーの残りがわかりにくい点は使いにくいと感じています。特にバッテリー残量がわかりにくい点は改善してほしいと思っています。一番よいのはパーセント表示ができると充電タイミングがわかるため便利だなと思います。

評価

評価 3.5
値段3.0
(購入価格 15800円 に対して)
総合満足度3.5

Author

ねぎとろ

このブログの筆者について
主に自転車関連のガジェットとツーリング記、およびロングライドやブルベについて投稿します。

自転車歴15年以上。
大学ではサイクリングサークルに所属。
ソロで自転車海外10カ国以上来訪。
最近はロングライドを中心に行う。
ヴィンテージ自転車のレストアなどが趣味

参考

Bryton | 株式会社フカヤ
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https://www.brytonsport.com/#/R420

コメント

  1. jun より:

    時々、アプリのbrytonactiveのキャッシュをクリアするとサイコンの記録をスマホに送る時間が、短縮できたり、失敗することがなくなります。

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