こんにちは温玉ネギトロです。
先日、大阪で開催されたシクロジャンブルにサークルのOBで参加してきました。どうせシクロジャンブルに行くのであればと各地に散った同士達で一泊二日のキャンプツーリングも開催することに。
主催は私。場所は馴染み深い京都府某所。
コンセプトは「各々最新のバイクとギアを持ってくること」。大学時代はそれぞれランドナーに乗っていましたが、今回はこのメンツで初のグラベルバイクでのMTGになりました。
せっかくなので、それぞれのバイクと使用していたキャンプギアをまとめておこうと思います。キャンプギアやバイクパッキングの着想を得るもよし。昔の自転車を思い出すもよし。ゆっくりと眺めてみると発見があるかもしれませんよ!
普段のサークルの集まりはこんな感じ。
環境条件
エントリーNO.1 温玉ねぎとろ
今回のバイクは2月に納車したKona Sutra Ltd.
キャリアは使わずにapiduraを中心としたバイクパッキングでまとめました。テントをサドルバッグに収納。シュラフをハンドルに巻き付ける形で固定。個人的には冬用のシュラフはハンドルに巻き付ける以外の選択肢はないと思っています。
シートステーにダボ穴を増設するタイプのVipエリート Topeakのヴァーサケージを使用して、ブラックバーンのカーゴケージを固定していますが、シートステー径が細すぎるため、しっかりとした固定には至りませんでした。失敗。
でもやってみないとわかりませんからね。次回の旅では違うアイデアを試してみましょう。
今回の装備は下表。
Lazy系サイクリストのよくない部分がコメントでよく出てますww アライテントエアライズ2に至ってはもはや運んだだけ。雨と泥でテントを汚したくなかった。
とはいえ、MSRのドラゴンフライを試すことができ、非常に満足でした。
バーナーもMSR DragonFlyを加えると4種類くらい使い分けており、語り出すとそれだけで長くなります。今後バーナーだけを語る記事でも書きましょうか。。(静かに机にバーナーを並べる)
エントリーNo.2 フジ氏
フジ氏は私のサークルの後輩で2つ下の代。実は2024年のお盆休みにも一緒に走ってました。
パッキングは至ってシンプル。ランドナーで使われるオーストリッチのフロントバッグ。サイドバッグの代わりにフォークに積載するハイブリッドな形式。テントの類いは強引にダウンチューブに固定。足にぎりぎり擦らない位置をキープしています。なかなかやるね。
足にギリギリすらない位置で荷物を固定するのは実は結構難しいです。ここは経験が出ています。
バイクのコンポはシマノのGRXを本所のフェンダーと組み合わせて使用。クラシカルスタイルを踏襲しつつも、最新パーツでさらっと締める。さながら「ネオ」ランドナーと呼ぶにふさわしいでしょう。
「(取り返しのつかない失敗をした時)ん~これはギルティ過ぎますねぇ。(断罪)」
フジ氏は今回氷点下まで気温が落ちたということもあり、寒さに苦しんでいました。(ギルティは自分のミス)これに懲りたのか帰宅後すぐに冬用シュラフを購入していました。
エントリーNo.3 イケメガネの弟子氏
私が学生時代②所属していたサークルの会長・同期です。サークル内の「ランドナー原理主義者の会」の幹部メンバー。6畳半の部屋にランドナーを5台保有し、隙間のスペースで生活をしている。
「次の自転車が人生の最後やから!次の自転車納車したら人生アガリや!!」
(ほんまかいな。。。会う度に増車してるやろ、、、)
そんな狂人が最新のグラベルバイクBombtrack Hookextを買うなんて、そんなはず。。
乗っていた車(4輪)を売却して浮いた?お金で納車した模様。S.Kさんを彷彿とさせるバイクパッキングスタイルで今回は参加。BlackBurnをベースとしながら、Apiduraのトップチューブバックも交えた黒主体のパッキング。
シートステーに2リットルって固定できるんだね。。勉強になりました。
そんな彼の今回の装備とコメントはこちら。
基本的にモンベルで統一したオーソドックスな装備をセレクト。日本縦断や韓国、モンゴルツーリングなど幅広く活動してきた彼が導き出したどこでも対応できるある種の答えのような装備だ。
Part2へ続く。
ちょいちょい身内ネタを挟んでますが、バイクパッキングやキャンツーの装備は参考になるかもしれません。残りの4人分はPart2に続きます。
温玉ねぎとろ
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