【自転車をそのまま乗せられる?!】三陸鉄道 サイクルトレイン情報2022年4月版

こんにちは。ネギトロです。三陸鉄道のサイクルトレイン(自転車をそのまま乗せられる。)の情報が検索を掛けても2018年のものしかヒットしなかったので、不便だなと思い調べてみた。今回は駅員さんにコンタクトを取り、最新の情報を手に入れてきたので皆さんに共有しようと思う。

そもそもこのブログを読んでいる方には自転車を電車に乗せられるの?て疑問に思う方もいるかもしれない。JRや私鉄などでは輪行という行為を行う。自転車をある程度分解し、専用の袋に入れる必要があるのだ。別途記事について執筆予定。

三陸鉄道でのサイクルトレインは2022年現在可能なのか

結論から述べると可能だ。しかし、細かい規定などがあるので詳しくは下記項目でまとめようと思う。

三陸鉄道とは

岩手県の沿岸部を走る路線。上りは久慈→盛 。下りは盛→久慈までを結んでいる。

2022年4月現在のサイクルトレイン事情

2022年4月現在も三陸鉄道にサイクルトレインを活用して、自転車をそのまま乗せることは可能だ。しかし2018年とは異なり自転車は手荷物料金290円が費用として加算される。

また、サイクルトレインを利用できる駅は限定されている。具体的には駅員がいる駅ならサイクルトレインを活用することができる。

サイクルトレインを利用可能な駅一覧

盛駅、綾里駅、三陸駅、釜石駅、宮古駅、岩泉小本駅、島越駅、田野畑駅、普代駅、陸中野田駅、久慈駅

注意点は駅員がいる駅といえど、時間帯や曜日によっては利用できない日があるので注意が必要だ。下記の書類は駅員さんに頂いたもので駅員のいる時間をまとめたものになる。(掲載許可済み)

特に注意が必要なのは委託と書かれている駅だ。委託駅では三陸鉄道の駅員ではなく、観光協会などが運営している場合がある。そのため、利用可能な曜日や時間帯が異なっている場合がある。

また、自転車を乗せる際、ほかの利用客が多い場合や自転車の台数が多い場合は利用できない場合があるとのことなので注意が必要だ。

特にゴールデンウィークなどは利用客で賑わうので注意が必要と駅員の方に教えていただいた。

写真で撮ったので歪んでいる。掲載許可は頂きました。

まとめ

三陸鉄道のサイクルトレインを利用することは2022年4月現在は可能であるが、利用する前に三陸鉄道に電話などをして、確認をとるといいかもしれない。急な変更や利用状況の変更があればコメントを頂けると幸いだ。

参考

問合せ先:三陸鉄道 旅客営業部 0193-62-7000 

三陸鉄道ホームページ https://www.sanrikutetsudou.com/ 

レイルラボ https://raillab.jp/news/article/4781

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