こんにちは温玉ネギトロです。先日、日頃お世話になっているアイズバイシクルのアイズラリーに参加してきました。冷え込んだ中でのオフロード・グラベルを含むハードなコースでしたが、参加者みなさんが怪我なく完走できた素晴らしいランでした。ランドナーもたくさん見れて眼福でした。
筆者の温玉ネギトロについて
- 自転車歴15年以上。
- 大学ではサイクリングサークルに所属。
- ソロで自転車海外10カ国以上来訪。
- 最近はロングライドを中心に行う。
- 2023年ランドナーでブルベSR獲得。
- ヴィンテージ自転車のレストアなどが趣味。
集合
集合時間は朝の8時30分、9時出発で
続々と参加者の皆さんが京都府は京北町に集まって来ます。
参加者のほとんどはマッドガード付きのランドナーです。
参加者は約40名前後で、
今回は丹波広域基幹林道を中心としたオフロード・グラベルメインの道を走ります。
コースはこちら
距離は50キロ程度ですが、未舗装路区間が多く獲得標高が1000mを超えるので、どちらかと言えばハードなルートになると思います。
今回はこちらの記事でも一緒に走った
前野さんが先導してくれました。
40名の大所帯をにチームに分け、私は先導チームで丹波広域基幹林道を目指します。
まずは肩慣らし。
ウッディー京北を起点として大堰川(おおいがわ)沿いのちょっとした未舗装路を常照皇寺を目指して走ります。
朝方には気温が0℃付近と非常に冷え込んでいましたが、スタートの時間になれば10℃前後と気温も安定していました。
スタート後しばらくはウォーミングアップを兼ねてグループ走行でゆっくりと進みます。
常照皇寺を過ぎて、花背峠へ向かう途中の道を左に入っていけば、林道への入り口です。
そこからはグループ走行は解除し、各々のペースで奥地へと向かっていきます。
奥地に進むに連れて徐々に斜度が上がっていきます。
参加者の皆さんがそれぞれ地に足をつけ、押し始める区間を通り抜けると、広場に到着しました。
ここで少し休憩です。
広場で各々自転車の話をして、ここから本格的オフロード区間へと突入していきます。
ここからは自転車キャリアの長いベテランの方々でも苦戦をするような未舗装のアップダウンが続きます。
しっかりと体重移動をして、路面状況を見極めながら進んでいきます。
ガレ岩あり、砂利ありの走りごたえのある素晴らしいルートです。幸いにも大人数での敢行であったのにも関わらずサイドカットをした方、怪我をした方はいませんでした。
時々、見晴らしの良い区間に入ると、ついつい写真を撮りたくなってしまいます。
大学時代の先輩Tさんと並べて撮影。
ここで今回の私の自転車について紹介します。
今回私が使用したのはお世話になっているアイズバイシクルのランドナーです。
普段ブログを読んでいただいている皆さんにはお馴染みかもしれませんが、ブルベでメインに使用しています。
特徴としてはフレームサイズが620mmと非常に大いです。今回はタイヤ以外は基本的にはいつもの装備で参戦しています。
タイヤはグランボアの新作タイヤ「ルートフォレスティエール エートル650×42b」に換装しています。
走り心地は一般的なエートルと同じながらも耐パンク性能が向上しており、サイドカットがしにくくなっています。
今回のようにガレ岩なども多いようなルートでも安心して走行することができ、42bということもあり攻めたライディングをすることができました。
今回だけでなく、オフロードやグラベルを走る際は本タイヤを使用していますが、荷物を積載してのツーリングなどでも信頼できると感じています。(来年の1000km以上のブルベでも軽量なエキストラレジェで出るか悩んでいます。)
と、話は丹波広域基幹林道に戻り、お昼頃には中間地点の開けた広場で昼食タイム。
雲の晴れ間から太陽の光が神々しく差し込みながらも、山々を見渡すことができ非常に美しい景色を楽しみながら食事をとることができました。
昼食タイム後はオフロード区間もほどほどに舗装路へと合流し、最終的には国道162号に合流し、京北方面へ降りました。
参加者の皆さんと自転車の情報交換をできただけでなく、非常に素晴らしいコースをみなさん怪我なく走り切ることができました。
主催くださったアイズバイシクルの皆さんありがとうございました。また機会があれば参加させていただければと思います。
温玉ネギトロ
アイズバイシクルのブログ
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