【レビュー】UL エアマット KLYMIT STATIC Vを購入!自転車×キャンプに組み合わせてみた!!

評価 4.5

どうもネギトロです。収納サイズが小さいエアマットKLYMIT STATIC Vを購入しました。自転車キャンプや自転車旅の親和性について考察していこうと思います。UL界隈で定評があるエアマットは果たしてレギュラー入りになるのか。そんなインプレになります。

温玉ネギトロの主な経歴

自転車歴15年以上。
大学ではサイクリングサークルに所属。
ソロで自転車海外10カ国以上来訪。
最近はロングライドを中心に行う。
ヴィンテージ自転車のレストアなどが趣味。

購入動機

雪の上で寝ない限りはそこまで下からの冷気を気にしたことはないので、R値を削ってコンパクトさに力を振ったエアマットを探していました。

店頭で実際に見てみた感覚も、自分がバイクパッキングで使用想定していたサイズとも近く、値段もそこまで高くないため試しに買ってみることにしました。

KLYMIT STATIC Vについて

重さ

実測約530g

公称530gのため、公称とほぼ同じである。ただ、私の購入した製品は配送された時点で、箱に入っておらず、リペアパーツも付属していなかったです。

収納サイズ

ボトルケージと並べた大きさ。

公称18cm×10cm 実寸は16×8センチくらいと畳み方によってはもう少し小さくなる雰囲気はあります。

広げた時のサイズ

公称183cm×54cm 厚み6.4cm

自分は身長178センチなので、体感結構縦に長いなと感じます。

購入値段 

Amazonで7900円で購入しました。

カラーによって値段が異なり、私のギアはグリーンが多いのでグリーンにしました。

カラー

グリーンの他デザートシャドウ、コヨーテサンドなどがあります。

R値

R値は1.3です。正直雪上で寝る時以外はそこまできにしなくていいのでは?と思います。また色々経験してみて考えが変われば追記します。

現在の使用感

使用時の写真

使用歴

2023年3月購入

使用回数2回

使用環境

0℃〜5度くらい、

使用者

男性 178センチ64キロ

使用感

特徴的なデコボコと公称は分厚いところを厚みとして算定していると思いますが、そこそこの分厚さがあります。

一部分に座るなどすると地面に沈んでしまいますが、横たわるなど面積を分散すると、しっかりとマットに空気が行き渡ります。

個人的には横向きに寝てみたり、仰向けで寝てみても寝心地は良かったと思います。

R値は低いですが、0℃程度で使用しても特に下からの冷気が気になるということはありませんでした。

独特のバルブではありますが、基本的にはインフレーター状態で空気を入れ込み、バルブを押して、ディフレータに切り替えると空気が抜けます。だいたい20回ほど吹き込むと満杯になります。この膨らませる作業が少し億劫に感じました。

空気を抜く際はディフレーターモードで一気に抜けますが、少しは残るので畳みながら押し出していきます。折りたたみはかなり薄くなるので驚きましたが、そこまで大変とは感じず2分くらいで収納できます。また、内部の空気をしっかりと抜けば、公称値よりもう少し小さく折りたためると思います。

まとめ

値段の割に非常にコンパクト、空気を入れるのが少し億劫ですがそれも許容範囲。収納時もそこまで苦ではない非常にバランスの取れたエアマットだなと感じています。

R値が1.3ということもありますが、エアマットを使い分けるなら、春夏秋くらいまでは使い分けれるのかなと思います。個人的には買って良かったと思っています。

評価

評価 4.5
値段5.0
(購入価格約12000円)
総合満足度5.0

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