【レビュー】NANGAナンガ200STD×自転車旅

評価 4.0

こんにちは温玉ねぎとろです。今回は私が冬のキャンプツーリング・自転車旅で愛用しているNANGA Nanga 200STDのインプレと紹介をしていきたいと思います。程よいサイズ感と想定気温帯のため汎用性が非常に高く愛用しています。これ一つで真冬以外はカバーできると思います。

Nanga STD200

温玉ねぎとろの主な経歴

自転車歴15年以上。
大学ではサイクリングサークルに所属。
ソロで自転車海外10カ国以上来訪。
最近はロングライドを中心に行う。
ヴィンテージ自転車のレストアなどが趣味。

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購入動機

夏用、冬用のシュラフ(下参照)を持っていたが5℃前後に対応できるコンパクトなシュラフが欲しいと感じたため購入。同商品は現在廃盤となっていますが、収納サイズが小さく値段がお手頃だったため、Usedではありますが購入して使用しています。

NANGA 200STDの基本スペック

収納サイズ、重さ

14×24cm、重さは約690g

見た目

収納サイズはユニクロのウルトラライトダウンジャケットと同じくらいのサイズ感です。

使用後の感想

使用歴

約1年程度

使用外気温・環境

8℃~4℃

快適使用温度4℃

使用可能限界温度:-1℃

フィルパワー:650FP

使用感

見た目は薄いダウンですが、想像以上に温かいです。気温5℃程度なら問題なく眠ることができます。

収納サイズがかなりコンパクトで圧縮すれば、ユニクロのウルトラライトダウンより小さい印象です。

アフターメンテナンス

アフターメンテナンスの方法に関しては以下を参照です。ダウンシュラフの洗濯方法は億劫ですがなれてしまえば非常に簡単でフカフカの状態に戻すことができます。

保存方法

基本的には直接陽に当たらない風通しの良い場所で、収納袋から出して保存するのが良いとされています。メッシュ生地のシュラフ用バッグや大きめの洗濯ネットを重ねて使うなどして保存するのが良いです。

問題点

L-breathとのコラボ版の200stdを購入したのですが、ほぼほぼ情報がないというのが唯一の欠点です。この記事を読んで全く同じ製品を手にする方がどれくらいいるのかはわかりませんが、自分の装備の紹介という観点で感想をまとめておきます。

まとめ

廃盤のNanga 200STDをusedで購入したとあり、情報は少なかったですが、サイズ感や想定温度帯に関しては狙った温度感の製品を購入することができました。本格的な使用は春と秋を想定していますが、コンパクトで程よく温かいため、厳冬期に他の寝袋と組み合わせての使用なども活躍してくれると思います。汎用性は非常に高く、もう一度販売してほしい商品です。

評価

評価 4.0
値段4.0
(購入価格約12000円)
総合満足度4.0

夏用のシュラフはこちら。
秋の北海道でも使用していました。

参考文献

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