評価
こんにちはネギトロです。今回はCATEYEの自動点灯テールライト「REFLEX AUTO(TL-LD570)」を購入し、300km程使用したのでレビューを行いたいと思います。
- 自転車歴15年以上。
- 大学ではサイクリングサークルに所属。
- ソロで自転車海外10カ国以上来訪。
- 最近はロングライドを中心に行う。
- ヴィンテージ自転車のレストアなどが趣味。
購入動機
ロングライドやツーリングを行う際、トンネルなどで自動点灯機能があれば便利だなと思い購入しました。決め手はUSB充電式ではなく、単四電池二本で充電が必要ないということ。また長時間電池が持つという点も決め手となりました。
製品について
暗い場所で振動を検知すると自動点灯を行うオートライト機能搭載。
電池が切れた状態でも反射板として使用可能。
電池:単四電池二本。
電池の使用時間
点灯 :約30時間
パルスモード :約30時間
ラピットモード :約60時間
点滅 :約100時間
ロングライフモード :約120時間
ファーストインプレッション
値段、重さ、サイズ感
購入値段:2039円(アマゾン)
定価 :2860円
重さ :65g
実測 :62.8g
(電池込み)
サイズ感:81.4 x 44.3 x 30.3(mm)
実際に装着してみるとかなり大きく感じます。エアロや重量を意識する方には少し重く、空気抵抗も増えてしまうと思います。
見た目
見た目は四角サイズで少し無骨な印象があります。今回は見た目よりも性能という点で選びました。
明るさ
視認性はとても良いと感じました。夜間やトンネルでの使用においてもしっかりと主張をしてくれています。
使用後の感想
使用歴
二ヶ月程度(2022年8月現在)走行距離300km程度
防水性
シール等で防水対策はなされていませんが、2mm程度の雨の中で走行しても特に浸水するということはありませんでした。
脱落について
ほかの方も触れられていることが多いですが、赤い反射カバーが振動によって脱落することがあります。
私もガタガタの道を走行中に、カバーが脱落してしまうことが実際にありました。オフロードなどを走行する場合は注意が必要です。
対策としては輪ゴムやゴムなどで固定するとよいです。(見た目はさらにダサくなりますが)
ブラケットについて
付属のブラケットを使用すると横型にしか取り付けができません。私は下記のTL-LDシリーズ用、キャットアイ(CAT EYE) フレックスタイトブラケット SP-11を購入して縦型につけることができました。
脱落に関しては本製品を使用したからというわけではなく、本体の部分はしっかりとTL-LDシリーズ用、キャットアイ(CAT EYE) フレックスタイトブラケット SP-11で装着することができました。脱落を経験したのはあくまでもライトのふたの部分です。
感想
自動でライトが点灯してくれるのは非常に便利です。ツーリングやロングライドをしていた際、トンネルの度に止まって、点灯と消灯を繰り返していました。(少しでもUSB式の充電回数を減らすため。)
本製品の自動点灯が可能という機能は旅のストレスを大幅に削減してくれました。
また、本製品は電池式であることとその電池もかなりの時間持つため、USBの充電コードを圧迫することなく、コンビニやスーパーでも電池は手に入るため非常に便利だと感じています。
課題があるとすればブラケットがデフォルトでは横型にしか装着できない点とライトのカバーが振動で外れてしまうということがある点です。
上記の問題に対しての解決策は上記で触れてはおりますが、デメリットに関して気にならない方は購入検討の余地は大いにあると思います。
評価
評価
値段
(購入価格 2039円 に対して)
総合満足度
コメント
自分も最近ヤフオクにて手に入れました。出品者は親切な方ではずれ防止にモビロンバンド(オシャレな輪ゴム的なものw)も付けてくれました(外れやすいとは知らなかった)。晴天時も点灯させたかったので受光部をテープで覆い点灯し易くしています。リヤキャリア装着している方にお勧めしたい気がします。
コメントありがとうございます。モビロンバンドという名前初めて知りました(輪ゴムの一種と思っていました笑)受光部をテープで覆い隠すというアイデアは素晴らしいですね。私も試してみようと思います。確かにキャリアなどにつけると導線的にも視認性が高まる気がしますね!コメント・アイデアありがとうございます!